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アウエー静岡2連戦の直接対決は共に2連敗で再び最下位転落

J1第12節 ジュビロ磐田2-0ベガルタ仙台

Jリーグ杯第6節 柏レイソル1-1ベガルタ仙台

J1第13節 清水エスパルス4-3ベガルタ仙台

 

アウエーでの静岡2連戦直接対決は合計6失点し痛恨の2連敗で再び最下位に落ちてしまった。

 

磐田戦は全体が後ろで受けすぎてカウンターでの2失点で、清水戦は先制するも逆転され再び追いつくも終了間際に勝ち越しされてしまったようだ。

 

近年の静岡のサッカー界は昔の高校サッカーも含めてサッカー王国と言われて来たが、高校も優勝争いに絡めず、磐田や清水もJ2を降格するなど低迷する時期に入っていると思われる。

 

そうした中で仙台は4-4-2で立て直して、ここで2連勝出来ればきっかけになりそうだったが、直接対決に2連敗でまた逆戻りになってしまった感が強くならないか心配な点である。

 

アウエーで7連敗は予想外だったが次はホームで首位争いをしている名古屋。得点力のあるジョーまで回せさせない守備を出来るかどうかにかかって来るだろう。

 

攻撃陣は清水戦で松下が2点目、吉尾がプロ初ゴール、長沢も頭で決めるなど丹治強化部長が補強した選手たちがゴールを決めたから後はミスによる失点をいかに減らせるかどうかだろう。

 

くしくも、Jリーグ杯決勝トーナメント1回戦(プレーオフステージ)の相手がその名古屋なだけに早くも前哨戦になって来そうだからこの試合をきっかけに再浮上していきたいところだ。