みちのくのブログ

スポーツなら東北楽天ゴールデンイーグルス、ベガルタ仙台、仙台89ers

特別記事 東京五輪がついに開幕 日本勢の金メダルは20個前後と予想

日本勢のメダル予想

 

金メダル 15-25個(過去最高は16個)

銀メダル 10-15個

銅メダル 25-30個

 

合計 50-70個

 

東京五輪が1年延期しついにこの日がやって来たと言う感じで楽しみしかない。新型コロナは予防接種のワクチンがあってもなくても感染拡大は海外と比べるとゼロが1-2個少ないと考えられるが1-2週間前に無観客開催を発表をしたのはどうか?

 

福島や札幌が無観客試合の中、宮城などの1部競技は有観客試合で実施されるがそれを判断した村井知事は「プロ野球が有観客なのに東京五輪が無観客なのは不平等」「万全の対策をすれば感染拡大はないので有観客試合残り8試合を実施する」と満を辞しての開催に踏み切ったのがすごい。何かしらの計算はあるようだが、復興五輪と言う本来の目的を忘れないでほしいと言うメッセージだろう。

 

全競技を把握できていないので適当な予想になったが、いくら地元の日本開催とは言え2019年までここ数年の海外のライバル勢の力関係を考えると山下JOC会長の金メダル30個と言う目標はさすがに難しいだろう。

 

結局のところ過去の金メダルリストは柔道、レスリング、体操と言った昔ながらの競技からが大半で団体競技での金メダル獲得の方が最難関のもある。

 

金メダルを取れそうなのが新種目のが空手、スケートボード、野球とソフトボール、スポーツクライミング複合、サーフィンら可能性が高そうなのでどこの競技が取れるかどうか?

 

ここに来て強化して金メダル大本命なのがバトミントンだろう。強豪の韓国からコーチを引き抜き強化に成功したのはトレンド通りではあるが、女子シングル、女子ダブルス、男子シングル、男子ダブルス、混合ダブルスと最大で5個の金メダルが取れそうな実力をさらに身につけて来た。だが、その分ライバルたちも力をつけて来ているので最低でも2-3個取れば御の字だろう。

 

苦戦しそうなのが、卓球、体操、競泳、陸上あたりになりそうでほかの競技よりも金メダルを取るが難しい競技だからである。各種目で1個取れれば良い方で特に卓球は中国勢が強すぎるので混合ダブルスが唯一のチャンスかもしれない。

 

個人的にはマイナー競技でメダルを取って欲しいので競歩、カヌー、アーチェリー、セーリング馬術、自転車あたりもメダル候補や金メダル候補がいるので要注目にして欲しいところ。

 

団体競技だと野球ソフトボール、サッカー、バスケットボール、ラグビーあたりが注目になりそうだが、こちらもマイナー競技での団体メダル獲得が1競技くらいがありそうだ。

 

今日が開会式になるが、昔ながらの競技と東京五輪での追加種目でどのくらい金メダルを取れるかで総数も変わって来そうだ。