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サッカー日本代表の6月シリーズが始まるがまさかのドリームマッチが実現

5月28日 日本代表10-0ミャンマー代表(W杯2次予選)

6月3日 日本代表vs U-24東京五輪代表(ジャマイカ戦中止のため)(強化試合)

6月5日 U-24東京五輪代表vsガーナU24代表

6月7日 日本代表vsタジキスタン代表(W杯2次予選)

6月11日 日本代表vsセルビア代表(強化試合)

6月12日 U-24東京五輪代表vsジャマイカ代表(不透明?)

6月15日 日本代表vsキルギス代表(W杯2次予選)

 

サッカー日本代表の6月シリーズが始まるが、すでに5月28日にFIFAワールドカップアジア地区2次予選のミャンマー戦で10-0の大勝。アジア地区最終予選進出を決めた。

 

これにより、2試合の消化試合が強化試合に置き換えらたことで固定せず、メンバーを変更しながらの強化が出来るようになった。

 

A代表は海外組とJリーグ組との融合を目指すため、試したい選手を呼んだが、注目はU-24東京五輪代表のメンバーにオーバーエイジ枠の3人が加わったことだ。U-24代表にとっては18枠のところが実質15枠で最後のアピールなので1発回答が大事になるだろう。

 

センターバックでベテランの吉田、右サイドバックの酒井宏、ボランチ遠藤航A代表の主力メンバーらの招聘に成功した。次のカタールW杯で一緒にやることを想定したメンバー構成でやりたい狙いと、前線の攻撃陣のメンバーは豊富なので足りなりDFとボランチにOA枠で補強した形になった。

 

6月1日に、ジャマイカ代表の選手たちが新型コロナのPCR検査に不備のため来日できず、6月3日試合が中止となったためA代表とU-24とのドリームマッチがまさかの形で実現することになった。

 

過去に1985年に読売クラブ(現:東京V)が日本代表に1-0で勝った試合が動画にあったが、さすがに36年も経ったら芝とスタジアム、そしてクラブも格段にレベルが上がったのが分かるだろう。

 

記憶に新しいのが2011年の3月に東日本大震災で日本代表vsJリーグ選抜によるチャリティーマッチが実現して以来の「兄弟対決」となる。

 

新型コロナの影響で6月は全試合無観客試合なので、今回のチャリティーマッチは投げ銭方式のようなので違った意味でのドリームマッチになりそうだのでどんな試合になるのか気になるところだ。

 

A代表とU-24代表で合計7試合の試合をこなす過密日程だがこの先滅多にないので興味深く見てみたい。