みちのくのブログ

スポーツなら東北楽天ゴールデンイーグルス、ベガルタ仙台、仙台89ers

特別記事 考察 ベガルタ仙台が日本代表の森保HCを2024年以降に招聘を計画の可能性は?

サッカー日本代表(A代表) 強化試合とカタールW杯アジア地区2次予選 2試合

 

3月25日 日本3-0韓国(横浜国際総合競技場)

3月30日 日本14-0モンゴル(千葉・フクダ電子アリーナ)

 

サッカー東京五輪代表 強化試合 2試合

 

3月26日 日本0-1アルゼンチン(味の素スタジアム)

3月29日 日本3-0アルゼンチン(北九州スタジアム)

 

ベガルタ仙台のここまでの成績

 

J1リーグ 5試合 0勝4敗1引き分け 勝ち点1  18位

Jリーグ杯 2試合 0勝2敗0引き分け

 

ベガルタ仙台はリーグ戦の開幕から5試合、リーグ杯の2試合も含めて公式戦で7試合消化した。王者の川崎F戦を除いても鳥栖と湘南に勝利すれば問題無かったが、合計で8失点と大敗で開幕から1ヶ月で残留争いがほぼ確実どころか大方の予想通り?J2降格が現実味を浴びているのが現状。佐々木新社長らフロント陣が仮にJ2降格だとしても現体制を維持するかどうか焦点だろう。

 

3月全敗の仙台はさておき、注目は本拠地1年ぶり以上の開催となった日本代表。A代表はW杯アジア地区2次予選で軍との衝突が続くミャンマーとの試合が6月に延期となり、代替試合として韓国との強化試合として開催に。さらに韓国戦後はアウエー扱いながら残りの試合は日本での集中開催が決まり千葉でモンゴルとの対戦となった。

 

韓国戦は思った以上に日本優位で進み終わってみては山根、鎌田、遠藤航の3ゴールで快勝し、10年ぶりの再戦も同じスコアに終わると言う結末になった。日本がレベルアップしたか?韓国人がレベル低下したかは不明だが、海外組との連携は悪く無さそうだから収穫の多い試合になったのではないか?

 

モンゴル戦はフランスW杯アジア地区1次予選で記録したマカオ戦の10-0を大きく上回る14-0だったから記録的な大勝であった。招集された全ての選手が試合に出場出来たことが収穫な上に最終予選進出を6月の残り3試合を前にほぼ確実にした。

 

東京五輪世代は、金メダル候補のアルゼンチンと対戦し、初戦は完封負けも2戦目は2試合ともスタメンだった久保建と板倉がそれぞれ2アシストと2ゴールをあげてきっかけになりそうな勝利をあげたことで自信がつきそうだ。

 

もし、森保HCが東京五輪カタールW杯を順調に消化した場合、その後1年間の休養も考慮すると早くて2024年以降のシーズンでベガルタ仙台の指揮官に就任するかと言う点である。いかにもこっそりとフロント陣がポスト手倉森を探していそうでもあるが現実のあり得そうだ。

 

仙台がJ1かJ2のどちらにいるかは不透明だが、これだけ実績があって仙台に対しては第2の故郷として森保HC自身も認識しているのでオファーさえあれば思った以上にOKを出してくれそうなのが筆者の予想でもある。経営陣やサポーターらに問題児が多いが、森保HC体制なら若手中心のチームに仕上げてチーム初のタイトルをもたらしてくれそうな未来も想像出来そうだ。