アディッショナル10分で引き分けの川崎フロンターレ ライバル4チームが全て勝利で勝ち点を縮める
J1第5節
川崎Fの開幕6連勝は間違いなしかと思われたがVAR判定が2回とも長引いたこともありアディッショナルタイム10分目に神戸がコーナーキックから同点ゴールを決めて阻止する波乱が起き、世界初の1部リーグ全勝優勝は夢と消えてしまった。
その川崎Fを追いかけるライバルの名古屋、C大阪、鳥栖、横浜FMと全て勝利したので勝ち点を縮めることに成功し首位争いが面白くなりそうだ。
残留争いの候補にあげていた福岡がホームで鹿島に勝利し、J1で10年ぶりの2連勝を果たしたのでこの時点で2勝くらいのアドバンテージを得たので1歩抜けそうだ。
逆に新型コロナで活動停止のG大阪を除けば上位候補だった浦和、札幌、鹿島、柏らが出遅れにより混戦で。降格圏内の湘南、徳島、横浜FCも含めると仙台が残留争いに生き残るにはこれらのチームには勝たないといけないカードになりそうだ。