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新春特集 ベガルタ仙台の佐々木新社長 選手の不祥事は行政と在仙メディアとのズブズブな関係 市民クラブの復権で立て直すのは可能か?

ベガルタ仙台の新社長にベガルタ仙台・市民後援会 の佐々木知廣事務局長が就任したことは周知していた。実は直前にスポニチアネックスがアイリスオーヤマの阿部氏新社長就任報道を出していた。

 

では何故この報道が最終的に違っていたか?ツイッターの情報だと「政治的結果もしれない」「アイリスオーヤマで再建が見てみたい」とさまざまな反応があった。

 

個人的には市民オンブズマン体質の体制よりもアイリスオーヤマのようなそれなりの大企業中心の体制の方が変なしらがみなくやれるからだ。

 

正直なところ道渕の不祥事の原因は宮城県仙台市と在仙メディアを中心とした情報隠しをしていたと思われる。1ヶ月報告が遅れると言う報道をしていたが、Jリーグの村井チェアマンに報告はしていたようだ。

 

そうならば在仙メディアがすぐに報道すべきだったし、道渕のことは週刊誌でフロントと事実関係で規約違反がありのちに契約解除を見ると宮城の行政とメディアが「ズブズブな関係」だったことが確定したようなものだ。検察長官と朝日新聞による賭け麻雀と同じだろうしそんなものだ。

 

本当ならアイリスオーヤマを中心とした経営首脳陣なら宮城の行政と在仙メディアを取締役から排除出来るが現時点では不可能なのが確実。事務局長出身の佐々木新社長がいきなり組織改革を出来るはずがない可能性が高い。

 

とりあえず赤字や債務超過などの経営の立て直しを3年がかりでやるので、まずは2年でJ2に降格せずにいられるかが大事になる。だが、どうせなら「2022年はJ2」の危機感のある経営計画も同時進行するだけの思考があるかも注目点になりそうだ。