みちのくのブログ

スポーツなら東北楽天ゴールデンイーグルス、ベガルタ仙台、仙台89ers

後半戦2連敗スタートも途中加入の2人がデビュー

J1第18節 浦和レッズ1-0ベガルタ仙台

J1第19節 ベガルタ仙台0-4鹿島アントラーズ

J1第20節 セレッソ大阪0-0ベガルタ仙台

 

後半戦初戦の浦和戦は得点数が13しかないので今の調子なら勝機がありそうだったが無得点に終わった。どうやらラインが後ろ過ぎて前線からのプレスが出来なかったのが敗因だったから、好調なうちにアウエーでも連勝中のホーム同様な戦い方が出来るかにかかるだろう。

 

鹿島戦は出場停止の椎橋と足の怪我で欠場したシマオマテを欠いた影響もあったかシュミッドダニエルのラストゲームで4失点の大敗。失点は蜂須賀と永戸の両サイドを鹿島が突いた形で裏を取られて攻められたようだ。長沢が負傷交代で入ったハモンロペスだったが無得点に終わった。ハモンロペスが生きるかどうかは天皇杯でアシストをした兵藤がカギを握りそうだったがベンチはリャンを投入したため機能しなかった可能性が高いだろう。

 

セレッソ戦はGKのヤクブスウォビクがスタメン出場し無失点デビューを飾ったセレッソのシュートを2本セーブするなど上々だった。途中からジオゴアコスタも出場しドリブルとキープ力がありそうだから前線からの推進力があるタイプのようだ。ハモンロペスがシュート7本で無得点なので次節からスタメンでも良さそうだ。

 

前線からの守備のおかげで0-0の引き分けに持ち込めた上に14位以下のチームで勝ち点をあげたのは引き分けた松本山雅だけなので勝ち点1得をする事が出来た。

 

8月は今野を補強した磐田、FC東京川崎Fとの上位対決を挟んで、湘南と鳥栖との直接対決があるのでこの3試合で2勝以上すると残留争いから抜け出せるだろう。