南米選手権 グループステージ第2節 東京五輪世代の三好がウルグアイ相手に2ゴール
南米選手権 グループステージ第2節
グループA ブラジル0-0ベネズエラ
グループA ペルー3-1ペルー
グループB コロンビア1-0カタール
グループB アルゼンチン1-1パラグアイ
グループC 日本2-2ウルグアイ
グループC チリ2-1エクアドル
日本は前節から岡崎、安部、三好、板倉、岩田、川島ら6人が入れ替わった。前半25分にサイドチェンジから三好がドリブルで仕掛けて右足で決めて先制する。三好は川崎の出身だが仙台戦でよくゴールを決めていたがウルグアイ相手に持ち味の独特のドリブルが通用したからこのゴールで自信をつけることになった。
その後、植田のファールがVARによってPKを与えられてスアレスが決めて同点に。後半14分に左サイドの中島から岡崎がおとりでスルーしたところに三好が押し込んで勝ち越しに。三好の2点目をアシストした岡崎が選ばれたのがオフザボールに長けていると言う点でこのゴールが証明されたからレスターを退団する今季から来季にかけて手応えを掴みそうだ。
コーナーキックからヒメネスに頭で押し込まれて同点にされるも粘り強い守備で耐えて貴重な勝ち点1をウルグアイ相手にとったことで準々決勝進出に向けて1歩前進になった。
グループAはブラジルが3度VARによって取り消され引き分けたがペルー相手に取りこぼさなければ1位通過。2位争いはベネズエラ、ペルーのどちらかになりそうだ。グループBはコロンビアが2連勝で1位通過を決めた。2位争いはアルゼンチンがカタールに勝てばいいが引き分け以下なら敗退の可能性もあり。
グループCは1位、2位はウルグアイとチリでほぼ確定で日本はエクアドルに勝って3位通過で行けるかどうかだろう。勝つことが条件な上に他のグループの結果次第によるが、注目はグループBになるだろう。。
パラグアイがコロンビアに引き分け以下か勝ちの場合はアルゼンチンとカタールが引き分けなら準々決勝進出が出来そうなので日本の試合までに可能性が残っているかが焦点になりそうだ。